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ひつじとノベマスのかんそう

書いた作品がPixivの小説ルーキーランキングに入ったとかですごくびっくりしているひつじです。
読者の皆さんには関係ないことなんですけど、嬉しいので言わせてください。
正直どういう集計方法なのか全く分からないところが微妙ですけど、ランキングとかかっこいいですよね。
中二病患者には堪らない響きですよ。とあるひつじの羊毛産業。

それはさておき、今回はノベマスの感想です。
初めてタイムリーに書けたような気がするので、自分で自分を褒めてあげたい。


今回の感想はこちら、「昨日と今日」/「にわ」。折角なのでPixivのテキスト版も併せてご紹介。こちらになります。


『昨日と今日を読んで ――ウォータードロップ・リフレイン』

 雨の音。楓の首をそっと絞めるような夜。そして、楓の誰かへの呼びかけ。
 ジャンルを問わず表現の手法として、リフレインというのは受け手にインパクトを与えるのに効果のあるやり方です。画太郎先生ありがとう。というのも、こと文章作品において言うなら、同じ単語や表現を何度も繰り返して使いまわすのはあんまり良いことじゃないから、っていう前提があります。だからこそ敢えて同じ表現が作中で繰り返されるとき、そこには書いている人の意図や作品のテーマがあったりするんじゃないかなーとひつじは思っています。そんな心地よいリフレインが、フルに五感を開いた一人称の文章に散りばめられた文体は、信頼と実績のにわさんブランドとひつじを唸らせてくれます。

 そしてひつじもリフレイン。ひたすらこの話題を引っ張ります。強く印象付くということは、記憶に残りやすいということ。何かを覚えておくのに一番大事なことといえば、それを繰り返すのがキモ。暗記の基本です。だから繰り返されないことは段々と忘れ去られていって、人生の中で何度も繰り返していくことを強く学習していくように出来ていると考えれば、脳みそってなかなか気が利いているなーなんて思ったりします。でもこれって逆から考えると、忘れてしまう程度のことはただ生きていくだけなら必要無いものだったとも言えちゃうんですよね。しかし日々牧場で草を食んでは毛を刈られていればいいひつじと違って、人間である皆さんはパンのみに生きるにあらず。ヒトとして生きていくだけなら忘れてしまっていいようなことでも、人間として生きていくなら忘れたくないことって、きっとあるんだと思います。楓にとって、それはきっと別れを告げることになったPとの最後の会話で、そして自分の呼びかけに返事をしてくれる誰かの声。


 あーあーあー。聞こえますか?
 私の声は、聞こえていますか?



 忘れても生きていけるけれど忘れたくない記憶があるなら、忘れることで生きていける記憶もある。そうして少しずつ「わたし」の中身を入れ替えながら、本当に大事なものだけを記憶の中に残すことで、「わたし」という物語が綴られていくのでしょう。そして一度だって取りこぼしたくない本当に大切な思い出だけは、きっとその文中で何度もリフレインして、「わたし」の物語のテーマとなっていくのかなあなんて考えると、ひつじはステキだなって思います。それこそ、この「昨日と今日」という優しい作品のように、です。



つまりこの作品のテーマはヘッドホンだったわけです。間違いない。
いやホント見たんです、ひつじは確かに2つあるヘッドホンを……うわなにをするやめr

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